会費制結婚披露宴 司会・進行のポイント
会費制結婚披露宴とは、できるだけたくさんの人に、列席して
もらいたいという、新郎新婦の趣旨のもとにおこなわれる披露宴形式で、
費用のほとんどが、列席者の会費でまかなわれる点が、大きな特徴です。
そのため、列席者の多くは新郎新婦の同僚・友人が多く、また司会も
友人が担当するケースがほとんどで、フレンドリーで楽しい披露宴になります。
◆一般的な司会プログラム進行手順
1. 新郎新婦入場
2. 開宴のあいさつ
3. 新郎・新婦のプロフィール紹介
4. 主賓のあいさつ
5. ウエディングケーキ入刀
6. 乾杯の発声
7. 会食・歓談
8. 幹事のあいさつ
10.祝電披露
11.新郎新婦のあいさつ
12.おひらき
13.来賓見送り
◆会費制結婚披露宴 司会とプログラム進行文例
1. 新郎新婦入場
みなさま、お待たせいたしました。新郎、祝◆◆◆郎さま、
新婦、慶◆◆子さま、おふたりの準備が整ったようです。
これより、仲よく入場でございます。
※タイミング(二人が進行路に到着するのを確認して)
新郎新婦の入場です。
2. 開宴のあいさつ
新郎、祝◆◆郎さま、新婦、慶◆◆子さまは、6月10日、軽◆沢の
教会でおふたりだけの結婚式を挙げられました。
そして今日、お披露目の運びになったのですが、これはおふたりの
友人、鶴◆亀◆さま、目出◆鯛子さま、祝◆真◆美さまのお三方が
幹事となられ、開催する運びとなりました。
このいきさつなどにつきましては、後ほど、代表の鶴◆亀◆さまに、
お話をうかがいたいと思います。
申し遅れましたが、本日の司会は、披露宴デパートのギフト部で
新婦といっしょにお仕事をさせていただいております
私、御◆◆目◆子がつとめさせていただきます。
何とぞよろしくお願いいたします。(一礼しましょう。)
タイミング (会場の拍手がおさまるのをまちましょう)